令和3年6月3日(木)  目次へ  前回に戻る

賢者さまに訊いてみよう。

今日は怪しからん事態になりました。身の振り方を考えなければ。

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困った時に、どう振る舞うか。

一曰天之。二曰地之。三曰人之。四曰上下四方左右前後。熒惑其処安在。

一に曰く、これを天にせよ。

二に曰く、これを地にせよ。

三に曰く、これを人にせよ。

四に曰く、上下四方左右前後せよ。

熒惑その処、いずくにか在る。

なるほどなあ。

「え? どういうこと?」

おわかりになりませぬか。

右主問。

右、主問なり。

以上は、質問についての最重要事項じゃ。

悩んだときに誰に問えばよいか、ということである。

つまり、

まず最初に、どうすればいいのか、天(天理)に問え。

それでもわからなければ地(大自然)に問え。

それでもダメなら、人(賢者)に問え。

まだわからなければ、上下・四方・左右・前後の秩序を守って行動せよ。

火星は一体どこにあるのか、一番最後に星で占え。

なんです。

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「管子」九守第五十五より。なるほどなあ。勉強になりました。よし、身の振り方を、今度賢者さまのところに行って訊いてみよう。みなさんはゲンダイ人で賢いから、グーグルでなんでもわかるんでしょうけど。

 

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